本日は、最近私も注目している「晴海」エリアの特集です!!!
東京で最も開発が盛んな地域で、まだまだ新築マンションが期待できる数少ないエリアです。
東京都中央区にある晴海は、埋め立てられてできた土地であり、水に囲まれたエリアです。
そんな晴海にはいくつかの新築マンションが分譲中です。
- パークタワー晴海
- ベイサイドタワー晴海
- ドゥトゥール
そして、今後の予定としては・・・何と言ってもハルミフラッグの分譲が予定されています。
(ハルミフラッグが気になる方は別記事をご覧ください!!)
HARUMIFLAG(ハルミフラッグ)のマンション価格は?24棟5,632戸に1万2,000人!!
HARUMIFLAG(ハルミフラッグ)の現地調査!湾岸エリアの可能性!
これから分譲マンションの購入を検討されている場合、晴海のマンションの資産価値はどれほどになるのか気になるポイントになってくるかと思います。
そこで今回は、晴海エリアは資産価値があるのかどうか、駅チカマンションのメリット・デメリットなどをご紹介していきましょう。
晴海エリアに住みたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
晴海の駅チカマンションに住むメリット
意外にも、晴海エリアの中には駅が存在しません。
下記が晴海と呼ばれているエリアですが、この中には駅が存在していません。
ただ、隣に立地している勝どき駅や月島駅は晴海エリアから徒歩10分程度で行けるため、晴海に住んでも利便性は高いと言えます。
晴海の「駅チカ」定義は徒歩10~15分圏内ぐらいで考えておいたほうが良いでしょうね。
では、晴海の駅チカマンションに住むメリットにはどんなものが挙げられるのでしょうか?
高層階であれば絶景が見渡せる
高層階のマンションに住みたいと考える方の多く、景色を重要視されているのではないでしょうか?
晴海は晴海埠頭やお台場などを見渡せるエリアです。下記はハルミフラッグのパノラマビューです。
日中は穏やかで太陽に照らされてキラキラと輝く波の様子が見えたり、夜になればロマンチックな夜景を望めるでしょう。
タワーマンションが多いのも、眺望を求めている人が多い=需要があるという理由からなのでしょうね。
ハルミフラッグも、眺望が良い部屋は鬼のようなスピード感で売れていくことが予測できます。
近くに商業施設がある
勝どき駅や月島駅に向かうためには、晴海通りに掛けられた橋や朝潮橋を渡る必要があります。
この橋の間には、様々なイベントが開催される第一生命ホールや晴海アイランド トリトンスクエアという大きな複合型商業施設が存在します。
下記はパークタワー晴海の公式サイトから引用してきた周辺施設の情報です。
駅からマンションに帰る途中に立ち寄れるので、ショッピングに困ることはないでしょう。
また有明のほうへ行くと、新しい商業施設が建設中です。シティタワーズ東京ベイという物件がありますが、その真後ろに大型の商業施設が開発予定となっています。
シティタワーズ東京ベイが気になる方は下記参照
↓↓↓
シティタワーズ東京ベイ!国際展示場4分、有明3分の駅チカ物件!
シティタワーズ東京ベイのモデルルーム体験記!希少価値が高い物件!
学校が近い
晴海エリアの中には東京都立晴海総合高等学校や区立晴海中学校、区立月島第三小学校などがあります。
マンションから歩いてすぐの距離にあるので利便性は抜群です。
これもパークタワー晴海から引用したものですが、フラグがたっている箇所は全て教育施設です。
今後、更に整備がされていきますので、このフラグの数は2倍・3倍となっていきます。
中央区か江東区になるはずですが、江東区になると大規模マンションとなると区画内に保育園を設置することが義務づけられていますので、子育て環境も整備されています。
江東区は待機児童が少ないことでも有名ですね。(人口から見る待機児童の割合で見た場合)
今後の交通整備に期待
そして、最後に今後の交通利便性の激的改善に期待できるエリアでもあります。
交通利便性が高まるということは、当然のことながら不動産としての価値もあがります。
現状、晴海エリアには駅がないと書きましたが、私は将来、近くに駅ができるのではないかと予測しています。
BRTが整備されてバスで通勤する人が多くなると予測できますが、それでも1万人以上の人口増加を考えるとBRTだけでは需要をカバーできません。
ハルミフラッグ以外にも分譲予定の物件はたくさんありますし、どこかのタイミングで新駅の整備計画が出てくるでしょう。
晴海の駅チカマンションに住むデメリットはあるのか?
晴海の駅チカマンションに住むメリットをご紹介しましたが、逆にデメリットはあるのでしょうか?
まだまだ開発途中だからこそのデメリットがありますので、しっかりと頭に入れておきましょう。
近い駅は都営大江戸線しかない
会社や学校が都営大江戸線の駅に近い場所であれば、通勤・通学にも便利なのですが、勝どき駅や月島駅以外に近い駅がないため、都営大江戸線沿いでないと乗り換えが必要になってきます。
東京臨海新交通臨海線や東京メトロ有楽町線が通る豊洲駅もありますが、わざわざ晴海橋梁を渡って行かなければならず、時間がかかってしまいます。
晴海エリアには駅が存在しないため、どうしても使用する路線が限られてしまいます。
ただ、都営大江戸線は1本で新宿や六本木、飯田橋、東中野、練馬などといった駅に止まります。
それぞれ様々な路線に乗り換えることも可能なので、都営大江戸線自体が不便というわけではありません。
街並みが見えづらい
これは湾岸エリアの新築マンションを購入する際に、必ずネックになる部分です。
迷っている人は必ずこの点を気にしていると言っても過言ではありません。
下記はシティタワーズ東京ベイの後ろにできる商業施設ですが、これも現状は更地の状態で何もありません。
まだまだ商業施設や教育施設、街並みが整っていないため将来の住環境がイメージがしづらいのです。
そのため、リスクを感じて購入をやめてしまう人も少なくありません。
晴海エリアでおすすめの飲食店
晴海エリアには商業施設やホテルなども立地しているため、周辺にはいくつか飲食店が見つかります。
マンション近くに飲食店があると、料理が面倒な時などに利用することもできるので便利でしょう。
晴海エリアでおすすめの飲食店をご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
・焼肉トラジ 晴海トリトン店
晴海アイランド トリトンスクエアの3階にある焼肉トラジ 晴海トリトン店は、有名焼肉店トラジの姉妹店になります。
晴海トリトン店は2001年のオープン初日から3日間で550人もの人が来店したという伝説を残しています。
店内は黒を基調とした落ち着いた雰囲気になっていて、いわゆる焼肉店とは思えないような内装です。
オシャレなので女性同士での利用や、カップルでの利用にもおすすめできます。
・居酒屋 アネッソ・やまか
アネッソ・やまかは月島駅と勝どき駅の中間に位置している居酒屋です。
主に信州から厳選して取り寄せられたこだわりの食材と地酒が楽しめるお店となっています。
信州牛を使った特製ローストビーフや、自家製からすみをパウダー状にし、そばの上に贅沢にトッピングしたからすみ蕎麦など、ちょっと変わったメニューもいただけます。
・月島もんじゃストリート
月島もんじゃストリートは、月島駅からすぐのところにある西仲通り商店街周辺のもんじゃ街を言います。
この通りにはいくつものもんじゃ屋が建ち並んでいるため、食べ歩いて自分好みのお店を見つけてみてはいかがでしょうか?
中でもおすすめなのは、海鮮もんじゃ もへじです。
こちらのお店では毎朝市場に出向いては新鮮な海鮮を仕入れ、もんじゃとして提供しています。
海鮮系もんじゃが好きな方はぜひ足を運んでみてください。
晴海エリアの駅周辺で見つかる分譲マンション情報
晴海エリアの駅周辺にはいくつか分譲マンションが建ち並んでいます。
どのようなマンションが現在購入できるのかご紹介していきます!!
ベイサイドタワー晴海
ベイサイドタワー晴海は、33階建ての大規模免震タワーマンションで、2015年に完成しました。
入居時期は2019年5月下旬からとなっているので、これから入居者が入る形になっています。
間取りはAタイプ(3LDK+WIC+SIC)、B’タイプ(3LDK+N+WIC)、C’タイプ(2LDK)、D’タイプ(3LDK+WIC)、Fタイプ(2LDK)などがあります。
高級感溢れる内装・設備になっており、ワンランク上のマンションに住みたいという方の希望を叶えてくれることでしょう。
マンションの西側にはちょうど環状2号線が開通したばかりなのですが、道路自体が音を吸収する機能を備えているため、車の通行音などはほとんど気になりません。
ドゥトゥールと比較して1,000万ぐらい安いので、投資用としても検討余地ありです。
<参考記事>
ベイサイドタワー晴海のモデルルーム訪問!!ハルミフラッグの隣!価格/設備/立地などは!?
DEUX TOURS(ドゥ・トゥール)
DEUX TOURSは、地上52階建ての免震ツインタワーで、まるでホテルのようなエントランス・ビューラウンジ&バーが備わっています。
2015年9月に完成しており、2019年5月下旬から入居が開始されます。
間取りはE-55A1-1(2LDK+WIC)、E-55A2-1(2LDK+WIC)、E-70A1′-1(3LDK+WIC+3N)、E-70A2′-5(2LDK+N+WIC)、E-70A2-5(2LDK+N+WIC)などがあります。
ベイサイドタワーより1,000万ぐらいは高いです。
階数も高いですし、共用部分もかなり力を入れていますので、価格差が出てしまっています。
パークタワー晴海
パークタワー晴海は、地上48階建ての高層マンションで2018年5月に竣工予定となっています。
入居は9月下旬を予定しており、2019年1月の時点ではまだ販売が開始されていません。
間取りは、68Ce(3LDK+TR+2WIC)や70Ae(3LDK+TR+WIC+SIC)、70Bs(3LDK+S+TR+WIC)、72Ce(3LDK+S+TR+WIC+SIC)、78As(3LDK+S+TR+WIC+SIC)などがあります。
マンション内装も非常に豪華なのですが、マンションの目の前にあるテラスやガーデンギャラリー、アクティブパークなども魅力的です。
晴海エリアで再開発は?
晴海エリアでは現在「ハルミフラッグ」と呼ばれている、東京オリンピック・パラリンピックで用いられる選手村の跡地にできる住宅エリアに注目が集まっています。
選手村として利用された後は分譲・賃貸マンションとなる予定なのです。
また、地区内には新たに商業施設も作られる予定となっていて大規模な再開発が行われると考えられます。
晴海エリアは土地的に狭小さが目立ちますが、その分あらゆる施設がまとまっているエリアでもあります。
住みやすさなども考えると、資産価値は今後高くなると言えるでしょう。
晴海エリアは都心近くのウォーターフロントとして人気の高い地域です。
今後はさらに再開発も行われていく予定なので、資産価値は向上していくでしょう。
月島や勝どきにも駅チカマンションが増える可能性があるので、今後マンション購入を検討されている方は、晴海エリアも候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか?