こんにちは!!
今日は、千住ザ・タワーの事前物件調査をしてみます。
ついに来ましたね。北千住徒歩3分という超希少立地のタワーマンションです。
住みたい街ランキングでも上位に名を連ねるようになった「北千住」。
北千住駅から徒歩3分の立地は最高ですね。
アクセス可能、5路線が利用できる駅としては非常に便利で、資産価値も高いエリアです。
注目の物件がどのような価格や間取りなのか、見ていきましょう!!
モデルルームの体験記事もアップしました!!気になる方はどうぞ!!
千住ザ・タワーのモデルルーム訪問!!価格・間取り・仕様を見てきました!!
物件概要
まずは物件概要から見ていきましょう。
物件名 | 千住ザ・タワー |
最寄り駅 | 北千住 |
徒歩数 | 徒歩3分 |
販売開始時期 | 2019年3月上旬 |
入居時期 | 2021年2月下旬 |
総戸数 | 184戸 |
1部屋あたりの広さ | 25.20m2~110.24m2 |
間取り | 1R~3LDK |
入居までの期間は1年とちょっとですね。そこまで長すぎず丁度良いぐらいかと思います。
部屋の広さが様々なのは少し気になるところですね。三菱地所さん、今回はかなり儲けにきているな…という印象です。
資産価値・リセールバリュー
資産価値・リセールバリューが高そうですが、もう少し細かく見ていきましょう!!
再開発事業
まず注目したいのは「再開発事業」としてマンション以外にも施設が整備される予定になっている点です。
「千住一丁目地区第一種市街地再開発事業」という名称で再開発事業が推進されており、商業施設・店舗・子育て支援施設・多目的ルームなどが併設される予定になっています。
実際の建物外観完成予想CGを見てみると下記のような感じです。(HPから引用)
一般の人も出入りできるようなエリアになっているので、マンションの住人だけじゃなく様々な人が利用する施設になりそうです。
北千住徒歩3分
次に、何と言っても北千住駅徒歩3分でしょうね。
徒歩3分の分譲というのは16年ぶりだそうです。
北千住駅から千住ザ・タワーまでの写真を見ても、明らかに今回の物件が最も高いですし、ランドマーク的な位置づけになるのは間違いないでしょうね。
不動産は徒歩分数でかなり資産価値やリセールバリューが変わってきます。
別の物件サイトでたまたま見つけたデータを紹介しておきましょう。
「東京23区 築10年中古マンション 最寄駅からの所要時間別リセールバリュー」ですね。
徒歩3分以内の物件は逆に価値が上がるという結果に。
リセールを考えている人、投資用として考えている人は北千住という駅力がある駅での徒歩3分は魅力的ですね。
今回は「1R」という間取りが用意されているのですが、これは完全に投資用ですね。リセールを狙った購入も多いでしょうね。
交通の利便性
5路線が利用可能となっています。
利用可能な路線と主要駅までの分数をまとめてみました。
東京メトロ日比谷線 | 秋葉原12分 | 中目黒43分 |
東京メトロ半蔵門線 | 錦糸町12分 | 渋谷41分 |
東京メトロ千代田線 | 大手町16分 | 代々木公園33分 |
東京上野ライン | 上野9分 | 品川24分 |
つくばエクスプレス | 浅草5分 | 秋葉原10分 |
主要な駅に関しては全て30分以内でアクセス可能ですね。千代田線は都内でも激混みする路線として有名ですから、都心へ通勤する人は日比谷線や半蔵門線を使えるのも大きなメリットになりそうです。
反対側の渋谷や新宿に行くのもそこまで遠くはなさそうです。
間取り・仕様
間取りと仕様を見ていきたいと思います。今回、間取りは様々なタイプが用意されていて、階層によってタイプが少し変わってきます。
基本プランは上記の写真のようになっているのですが、下層階は小さいタイプが多く、最も高い29階、30階あたりはゆったりしたタイプの間取りになっています。
ちなみに、30階は権利者の所有になっていますので一般に売り出されることはないみたいですね。
まずは71㎡の間取りです。
今回、梁が外に出ていますので、部屋の中はすっきりしていて、広さが確保されているのが特徴です。
タワーマンションのメリットである各部屋に窓がついていて、風通しや日当たりが確保できる設計になっています。
次に2LDKも見ておきましょう。
この2LDKは買いですね。
60㎡あり、間取りがきれい。
タワーマンション特有の全ての部屋に窓があり、廊下も小さいため、効率よく部屋の広さを使えています。
ちょっと収納が少ないかなと思うぐらいですが、DINKSが住むと考えれば、十分です。二人であれば収納は何とかなりますからね。
IRはおそらく投資用だと思いますので、紹介しませんが、間取り全く見ないで購入する人もいそうです…^^;
周辺環境
周辺環境はどうでしょうか。
周辺というと北千住駅が周辺に入ってしまうので、ルミネとマルイが利用できるのと、すぐ横は小さな飲食店が立ち並ぶエリアになっていますので、飲食店に困るということはまずないでしょうね。
逆に5年~10年でも全て行き尽くせないぐらいの飲食店があります!!
上記にも掲載した写真ですが、1階がスーパーになりそうな感じがしますね。
まぁ間違いなく北千住駅を利用することになるでしょうから、帰宅時に駅のスーパーで買い物をして帰ってこれるというのは非常に便利ですね。
帰りの動線上にスーパーやコンビニがあるかというのも資産価値を決める重要な要素ですが、北千住は何の心配もありません。
総括
今回の物件でもう一つ良いと思ったのは、共用のテラスですね。
南西向きの眺望だと思いますが、この眺望を見られるというのはメリットですよね。
休日に友人や家族でご飯を食べたり、花火大会を見たり、優越感を味わえる最高のテラスだと思います。
30階ですからね…。間違いなく眺望はきれいです。さえぎるものはあまりないと思います。
湾岸エリアや都心も夜景はきれいですが、こっち側から都心の夜景を見るというのも良いですね。
販売開始はまだ先ですが、今から狙っている人はたくさんいるはずです。投資用としても価値が高いことを考えると抽選になる物件は出てくると思います。
そこそこの金額帯で出してくることが予測できますが、おそらく条件が悪いところであれば7000万中盤ぐらい、条件が良い部屋は8000万超えと予測できます。
坪330~350万ぐらいじゃないかなと。
個人的には、向きの条件が悪い部屋の中層階の3LDKは7000万円前半で出てくると考えて・・・そこが狙い目になりそうだなと。
モデルルーム等で情報が増えましたら、追加していきたいと思います!!
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