プラウドシティ東雲キャナルマークスのモデルルーム訪問してきました!!!
豊洲駅から徒歩10分で、何と4,000㎡超もの超巨大なプライベートガーデンを備えた注目の物件です!!
まだ価格帯も定まっていない部分がありますが、現時点で分かっている価格帯や間取り、共用施設等の情報を調べてまとめてみました。
有明方面の新築マンションとの比較も記載していますので、参考にしてみてください!!
現地調査も参考にしてみてください。
プラウドシティ東雲キャナルマークスの現地調査!豊洲から徒歩で体験!
モデルルーム概要
今回の物件は野村の中でも新しい取り組みが多数あり、フラッグシップとなるような物件です。
コンセプトに「CANAL ZERO」を掲げており、物件の形が「0」になっている珍しい物件です。
まずは、簡単に物件概要をまとめております。
物件名 | プラウドシティ東雲キャナルマークス |
住所 | 東京都江東区東雲一丁目14番3(地番) |
最寄り駅 | 豊洲徒歩10分 |
入居時期 | 2020年3月下旬 (予定) |
販売時期 | 2019年1月中旬 |
総戸数 | 472戸 |
予定価格 | 5400万円台~1億3900万円台 |
専有面積 | 60.86m2 ~ 113.28m2 |
階数 | 鉄筋コンクリート (一部鉄骨造) 地上15階 |
周りがタワーマンションだらけなのもあって、低めに感じるのですが15階建てになっていて、間取りのタイプも非常に多いのが特徴です。
完全に子育て家族世帯をターゲットにしていますね。DINKSやシニア層もありかな。
価格(予定)
今回は先に価格を記載しておきましょう。
60.86㎡ | AFタイプ、西向き | 4~8階 | 6,000万円台前半 |
70.29㎡ | ACタイプ、西向き | 4~8階 | 6,000万円台後半~7,000万円台前半 |
81.67㎡ | FNタイプ、南向き | 4~8階 | 8,000万円台中盤~8,000万円台後半 |
72.59㎡ | FKタイプ、南向き | 4~8階 | 7,000万円台後半~7,000万円台中盤 |
75.55㎡ | GGタイプ、南向き | 4~8階 | 7,000万円台中盤~8,000万円台前半 |
予定価格は上記のようになっています。
物件の形ですが、下記を見て頂くと分かりやすいです。
5番の棟はアクアコート、9番の棟がフロントコート、6番の棟がガーデンコート、何もついていない右側の棟がブライトコートとなっており、この4棟の価格が発表されています。
AF・ACタイプはアクアコートですね。比較的、金額が落ち着いていて日照も確保できているので2LDK狙いの人は良さそうですよ。
FN・FKタイプはフロントコートです。おそらくこの棟が最も条件が良い棟になるんじゃないかな。
GGはガーデンコートですね。これも南向きですが下のほうだと少し雰囲気暗くなる可能性があるので、中層階以上が狙い目になりそうです。
ジオラマ・周辺情報
ジオラマは写真が出せませんので公式サイトから引用した画像を掲載しておきます。
このオーバル型はたぶん日本初?なのでは?
改めて、面白い形してますよね。
間取りを見てみると分かりますが、部屋の形は通常と変わらず、バルコニーで調整していますのでバルコニーの形がちょっと変わった形になっています。
そして、今回かなり気合を入れているのがオーバルガーデンです。
写真のような感じで、テラスやBBQスペース等があり非常に充実しています。
直径は日本武道館より広く、代々木体育館と同じぐらい!!
芝生の広場ではヨガ、CALMTERRACEでお茶、シェアガーデンでは野菜や花々を育てるなどなど。
ここだけで1日過ごせてしまいそうな庭です。
<オーバルガーデンの機能>
- フォレストリビング・・・テーブル&チェアが設置されているエリア
- ガーデンリビング・・・アウトドア・ファーニチャーが設定されており、アウドドアが楽しめるエリア
- ステップスクエア・・・ウッドデッキが階段状に連なるエリアで、子供が遊べるスペース
- シェアガーデン・・・野菜や花々を育てるスペース、共用花壇として利用可能
- カームテラス・・・椅子と机が設置されているカフェテラス席
- プレイコート・・・芝生のスペース、ピクニックやハンモック等が楽しめる
玄関・シューズインクローゼット
ここも写真が掲載できませんので、間取りから特徴を見ていきたいと思います。
上記は、73㎡のGIタイプの間取りです。既に記載したようにバルコニーが少しいびつな形になっているのが分かると思います。
玄関はアルコープがあり、プライベートな空間が確保されている点が特徴ですね。
「豊洲」「東雲」というエリアだけあって、少し広めに間取りをとってアルコープつけてゆったりと高級感のある空間を演出するのは正解だと思います!!
注目したいのは、SICの位置ですね。
玄関入ってすぐ右にありますので、部屋のスペースを潰すことがなく、これはきれいな間取りだと思います!!
これで全てアウトポール設計になっていれば更に良かったのですが、ここは少し部屋に食い込んでしまっています。
パウダールーム・バスルーム
バスルームは至って普通ですが、トイレはカウンターがあったので、これは良かったポイントです。
パウダールームも少し広めに設計されているような気がしました。これは体感的な部分かもしれませんが、やはり70㎡を超えてゆったりした間取りをとれるとこういったちょっとしたスペースに違いが出てくるものです。
ただ、ちょっと変わった間取りもあり、狭そうなタイプもありました。
たぶん角部屋だと思いますが、AAタイプの西向きですね。60㎡になっていて、2LDKになっています。
生活をしてみると気にならないのですが、やはり広いと気持ちが良いものです。
このタイプは不人気になりそうな気がしますね…。
キッチン周り
キッチン周りも特に変わったものは見られませんでしたが、やはり今回の目玉とも言える機能が「ミライフル工法」ですね。
キッチンの位置を調整できるんです!!
公式HPに記載されている下記の説明を見て頂くのが分かりやすいです。
配管を部屋の中まで引っ張ってこれるので、キッチンの位置を好きなところに移動できるというものです。
私だったらアイランドキッチンにしたいです!!奥さんには喜ばれるサービスですね。
もちろん、最初の設計段階で希望を出して位置を決める必要はありますが、まだ販売が始まって間もない段階でしょうから、まだまだ間に合います。
収納
収納はかなり広めにスペースをとっていますが、別の間取りも見てみましょう。
ここで気になるのは「ウゴクロ」じゃないでしょうか。
ウゴクロも今回の物件の目玉となる機能です!!
上記のように、クローゼットの位置を調整できるというものです!!
家族構成や用途によって調整できるというのがメリットになっています。
デメリットとしては、密封性が少し落ちるので、そこを気にする方はあまりお勧めできません。
リビングダイニング・洋室
ここも別間取りを見てみましょう!!
70㎡のACタイプです。
洋室やリビングダイニングは割とすっきりしていて一部の角部屋を除いてはそこまで特徴的な形はありません。
ただ、最近アウトポールが多いので、ここもアウトポール設計を採用してほしかったところですね…。><
可動式の収納がついている部屋とついていない部屋があり、間取りにも影響を与えますので、慎重に選びたいですね。
モデルルーム体験記まとめ
今回の物件はプラウドシリーズの中でも旗艦店のような位置づけで、新しい取り組みもたくさんあります。
日経新聞でも下記のように紹介されたぐらい注目度が高い物件となっています。
野村不動産は12月、東京・東雲で楕円形の大型マンション「プラウドシティ東雲キャナルマークス」(472戸)を発売する。楕円形にすることで住戸の7割が南向きになる利点がある。15階建てとタワーマンションが多い臨海部で差別化を図り、低層需要に応える。2020年春に完成する。
引用:日経新聞「東雲に楕円形のマンション 野村不、20年春完成」
記事の中でも取り上げられていますが、東雲エリアなのに敢えてタワーマンションにしなかったという点で、全体的に「新しさ」を感じられ、好印象でした。
タワーマンションは住民以外も出入りできる敷地が設けられていることが多いのですが、今回は中庭ですので住民専用の敷地になっています。
安全性の面、プライバシーの面からもメリットがあります。
また、敷地内に認可保育所も設置される予定ですので、東雲の新しいランドマークとなる物件だと思います!!
今後の売れ行きに注目です!!