メイツ深川住吉のモデルルーム体験記です。少し前になりますが、モデルルームを見学してきましたー♪
今回は様々な発見や初めて見る設備がたくさんあり、非常にテンションの上がるモデルルーム体験となりました!あまり数は分譲していませんが、名鉄不動産さん頑張ってるな~と思える物件でしたね。
資産価値は間違いない!と断言できるのですが、なぜ言い切れるのか、チェックしてみてください。
価格は最後に記載していますので、価格が気になる方は最後を参考に。
現地調査レポートは別記事にまとめています。現地の状況が知りたい方は参考にしてみてください。
<現地調査レポート>
メイツ深川住吉の現地調査レポート!立地/周辺環境/情報まとめ!
モデルルーム概要
モデルルームは住吉駅から徒歩で3~4分のところにあります。
以前に「ジオ深川住吉」のモデルルームがあったところです。ジオ深川住吉もモデルルーム行きましたが、正直、今回は全然グレード高かったです。(モデルルームのグレードね。)
写真とり忘れてましたが、下記の位置にあります。
B1出口を出て右側に向いて真っ直ぐ進むとあります。交差点があるのですが、反対側にスーパーのライフがありますので、それを目安にしてください。
現地も近いので、時間に余裕のある方は、先に現地を見ておいても良いと思いますよ!
さて、モデルルームに入るとまず入って横にある大きな机(待合スペース)に案内されて、いつもどおりアンケートを書きます。そして、驚いたのが机の横に大きな本棚が置いてあることです!
あとで詳しく紹介しますが、今回は蔦屋とコラボして図書館があることがウリになっていますので、図書館があることをアピールしたいのだと思います。
これはインパクトがありました。
アンケートを書いた後は、そのままシアタールームに案内されて物件紹介動画を見ました。シアタールームも初めての感じでしたが、縦にめっちゃ長いシアターでした。笑
気になる人は行ってみると分かります!最近、シアタールームを広くして動画を作り込んでいる物件が多いと感じます。やっぱり動画ってイメージ湧きやすいですもんね。
ジオラマ・周辺情報
次にジオラマへ移動して、ここでも簡単な動画を鑑賞しました。
最近、①物件紹介動画 → ②ジオラマスペースでも動画で物件紹介 という2段階の構成でアピールするのが多いですね。シティタワーズ東京ベイも同じパターンでした。ジオラマ見ながらだとイメージしやすいから、採用しているんでしょうね。
写真いくつか載せておきます。
上記の左下にある部分が蔦屋とコラボしている図書館ですね。今回は真ん中に駐車場、駐輪場があり、物件の周りには植栽と通路ができる予定になっています。
東棟と西棟は段々になっていてバルコニー付きの部屋があります。(バルコニー付きの部屋は既に成約済になってました・・・バルコニー付きってやっぱり人気なんですね)
この2枚は横から撮影したものですね。
なんか分かりづらい、、、笑
写真撮るの下手くそですいません、、
上の写真には1階住戸に庭がついていると思いますが、確か全てについているわけではないと思います。通常のテラスのみという仕様もありました。
手前が小名木川ですね。そこそこ大きな川です。手前で光っているのが図書館で、図書館があるほうが北の方角です。ですから、中央棟は南向きですね。
パッと見た感じだと、エントランスから出るより、川沿いから歩いて駅に行ったほうが近そうな気がしました。そっちから出られるかは微妙ですが、たぶん大丈夫だと思います。
今回の土地は元々、名鉄グループが保有していた土地だったので、十分な広さもありますし形もきれいです。このタイミングで分譲してきたかーという感じでした。
都内はどこも値段が高騰していてサラリーマンが購入できないような金額になってきています。その中でも比較的落ち着いているのが江東区の住吉エリアなんですよね。
なので、住吉は今マンション分譲ラッシュです。ここ1~2年、常に2~3個は売出し中の物件があります。
あと1個補足ですが、東京駅から4.5キロ圏内です。
タクシーで20~30分です。
実際に東京駅から住吉駅までタクシー使ったことがありますが、確か2500円ぐらいだったと思います。
チャリ通勤する人も多いぐらいの距離ですね!この距離も魅力でしょうね。
住吉駅の魅力は駅別の特集記事を確認してみてください。
玄関・シューズインクローゼット
次は実際のモデルルームをレポートしていきます!まず玄関とシューズインクローゼットからです。
玄関は下記のような仕様です。色が3種類から選べますが、モデルルームは濃い色を採用していました。薄いほうが人気がありそうだけど、高級感を出すために濃い色を採用しているんですかね。
中から玄関のほうを見た写真です。
仕様は普通なのですが、私が良いと思った点は防災バックがついている点です。
1部屋に1個必ず防災バックがついているのです。防災バックは最低限の食料や簡易的な寝床が入っているもので、災害時に役に立つものです。
地震や津波がきてインフラが止まってしまったときに数日間は生きていけるというものですね。
防災がなぜ重要なのかは防災についてまとめた別記事を参考にしていただければと思います。
↓↓↓
地震に備えた非常食・防災セットの準備は大丈夫?マンション住まいの防災はコレ!
メイツ深川住吉は全体的に防災に関する設備が充実しているのが特徴で、水を濾過する装置やマンホールにつないで簡易トイレを作れるもの等がマンション内に用意されていて、災害時に困らないようになっています。
マンションには下記も用意されています。
- 非常用飲料水生成装置
- AED
- 発電機
- かまどスツール
ここまで防災が意識されているマンションはあまり見たことがありませんでしたので、個人的には資産価値に影響する重要な要素だと思って好印象でした。
各戸には防災バッグ以外にも下記が標準装備されています。
- 防災用ヘルメット2個
- 手回し充電ラジオ
- マスク
パウダールーム・バスルーム
次にパウダールーム・バスルームについてです!
私が他物件と比較して良いと思った点は下記です。
・トイレのカウンターあり
・洗面台スペースが少し広め
まず、トイレのカウンターは下記のような感じになっています。
使い勝手が考えられていて、2段になっているのが良いです。うちはカウンターがついていないので、カウンター付きのトイレに憧れます。。
最近の新築マンションはカウンターついている物件が多いので、カウンターはやはり欲しいところです。
その下にスペースがあり、ちょっとしたゴミ箱や物を置けるのも良いですね!カウンターがあってもあまり狭く感じないぐらいの広さがあります。
1点だけ、残念なのはタンクレスではない点です。この物件の唯一のデメリットだと思います。
洗面台は下記のようになっています。
これ、写真じゃ分からないと思うのですが、洗面台の前のスペースがかなり広くてゆったりしてました。モデルルームが広い設定だったのかもしれませんが、それでも洗面台のスペースは広く感じました。
その他の仕様は他物件と変わりません。
バスルームもそこまで変わった仕様や珍しい部分はありませんでした。壁は薄い感じの色を採用していました。
キッチン周り
次にキッチン周りです。
キッチン周りは下記3点が魅力です!
・キッチンのオーブンにココットが付いている
・キッチンの天板が標準で御影石を採用
・ディスポーザーが取り外し可能
まず見て頂きたいのは、キッチンの天板です!
今回は、なんと御影石が標準装備されています。
普通はオプションなんですけどね。あと、もちろん食洗機・ディスポーザーは付いていますが、ディスポーザーが取り外し可能なのは魅力だと思います。
うちにあるものは取り外しができないので中を洗うのが大変なのですが、取り外しができるとまるごと洗えるので掃除が楽だと思います。うちもこれが良かった…。
そして、ココットが付いているという。
嫁はかなり惹かれてました。ココットもオプションで付いているところは多いですが、標準で付いているところは少ないのではないかなと思います。
私は初めてみました!
オプション購入するとしても1万円ぐらいだと思うのですが、マンション購入時って本当にお金がかかるので、こうやって細かい備品を装備してくれるのは助かります。
細かい備品がボディブローのようにきいてくるんですよね~(購入したことある人は分かるはず…)
あと、部屋によっては食器棚が標準でついてくるのだとか!!!
食器棚って結構な人が購入すると思うのですが、これが高いんですよね~。たまに標準でつけている物件がありますが、私的にすごく魅力ポイントです。
50~100万を割引してくれているようなものですね。
収納
次は収納です。
今回いいなと思ったのが収納なんですよね。
ウォークインクローゼットがあって、布団収納のスペースもあるので、収納はかなり多いです。今の部屋には布団収納がないので、、
普通のクローゼットよりかなり広く感じました。奥行きがあるからかな・・・?
上記のように布団を何枚も収納しておけるスペースがありますし、もちろん右側はそれ以外の荷物を収納できるようになっています。
上記はウォークインクローゼットなんですが、ここも十分なスペースあります。
何と行ってもツーウェイになっているのが最高です。
ドアが2個付いていて、廊下からと部屋から両方から入れるようになっていました。これは結構便利だと思います。ツーウェイにしている物件は希少です。
朝、起きて寝室から廊下へ出て、それからウォークインクローゼットに入るより、寝室から直接入れたほうが絶対楽です。
そして、最後に気づいたのですが、ドアノブが普通とは少し違った仕様になっていました。
これ分かりますかね?
ドアノブを掴んで手前に引きながら取っ手の付け根を押す感じです。これも初めて見ました!
今回、ドアノブは少し気持ち内側についていて通路を邪魔しないように設計されてました。導線を考えてこのドアノブを採用したのかもしれません。
リビングダイニング・洋室
そして、最後にリビングダイニングと洋室を見ていきましょう。
個人的にリビングダイニングや部屋自体はそこまで他物件と変わらないかなという印象です。オプションのセンスはあれど、部屋自体を差別化するのは難しいですからね。
だいぶ、オプションがついていますので、実際の仕様は営業さんに確認してみてください。
モデルルーム体験記まとめ
さてさて、写真付きでモデルルームを紹介してきましたが、他にも魅力的なポイントがたくさんです。箇条書きで記載しておきます!
・蔦屋コラボのサードプレイス
・管理費が若干安い
・レンタサイクルあり
・カーシェア用の車あり
・ゲストルーム、ゲストパーキングあり
(項目に収まりきらないメリットがこれだけある物件というのも珍しい…!)
メイツ深川住吉の最大の特徴とも言えるのが蔦屋コラボのサードプレイスです。
物件の動画では「図書館」のことを「サードプレイス」という表現で紹介していました。家でもない、プライベートでもない「第三の空間」なのでサードプレイスとなっているみたいですね。
そして、管理費が若干安いです。
これだけ仕様が良いと管理費ちょっと高めかなと思ったのですが意外にも安かったです。
あとレンタサイクルとカーシェアが付いているのも新しい。特にレンタサイクルは無料って言ってたと思います。メイツに住んだら、レンタサイクルで通勤するのありだなーなんて思ってしまいました。
カーシェアは有料だったと思いますが、マンション住人専用ですから使いやすいはずです。2台設置されているとのことです。
そして、ゲストルームとゲストパーキングですね。これは特に地方が実家の人はありがたいでしょうね。両親を呼んでゲストルームに宿泊してもらうことができます。マンションの仕様なんかも見てもらえますし、新築なので部屋もきれいです。
最後に、価格については下記のようになっています。
<西向き>
- 70.00㎡ 3LDK 13階 5,988万
- 66.97㎡ 3LDK 10階 5,608万
<東向き>
- 69.00㎡ 3LDK 6階 5,878万
- 71.30㎡ 3LDK 13階 6,298万
<南向き>
- 71.82㎡ 3LDK 14階 6,818万
- 70.11㎡ 3LDK 12階 6,618万
周りに比べれば高くはないですが、そこそこの値段です。
東向き、西向きであれば高層階でも6000万円をきってきますので、価格的にはかなり魅力的です。
南向きでも低層階は6000万円をきってくる部屋もあります。まだまだ狙える部屋はたくさんあると思います。
メイツは徒歩7分という距離ですので、少し高めにだしてきたのかなという気もしますが、まぁ妥当な金額でしょうか。
清澄白河よりの落ち着いたエリアでの大規模物件、そして魅力的な仕様・・・これは売れるでしょう!
実際にかなり売れ行きは良いみたいです。気になる人は早めに行きましょう。
それでは。