九州のマンション販売戸数も減少!ブリリアタワー西新も影響?

当該記事については、アフィリエイトや企業からの取材費をいただき、物件を紹介したり分析したりしています。

九州のマンション販売戸数が減少したという発表がありました。

九州の物件は見たことがありませんが、九州の新築マンションマーケットや注目の物件について情報をまとめてみました。

 

購入を控えさせるブリリアタワー西新とは

九州7県の2018年1~6月のマンション販売戸数は3124戸と前年同期比1.5%減少したとのことです。

面白いことに、ブリリアタワー西新の供給が控えているというのも要因になっているとのことです。

このブリリアタワー西新は、かなり良い物件です。

ブリリアタワー西新

西新駅直結ですし、西新駅が主要駅に近いので、これは立地だけでも相当な条件です。

それに商業施設もついていますから、かなり人気はでるでしょう。

詳細は別記事にまとめていますので、気になる方は読んでみてください。

タワーマンションで306戸の供給ですから、購入を検討している方は狙っている人もいるでしょうね。購入を控えるのも納得です。

西新は下記の位置ですね。

西新

九州の新築マンションマーケット

九州マーケットに話を戻すと、販売戸数が前年同期を割り込んだのは2年ぶりです。

九州の新築マンションの平均販売価格は3624万円です。やはり都心と比べるとかなりお得感があります…。

平均単価は伸びているので、おそらく建設費や人件費の高騰で価格が高止まりしているのではないかと思います。その価格が一つの要因になっていることは間違いありません。

販売戸数

県別の販売戸数も見ておきましょう。

 

<県別の販売個数>

福岡県5.2%減少

熊本県0.6%減少

宮崎県46.4%減少

 

上記3県以外は増加となっておりますが、市場として最も大きい福岡県の減少が全体に大きな影響を与えています。九州だと福岡がかなりの比率を占めています。

 

今後の九州マーケットの需要を予測

今後の九州の新築マンション市場はどうなるのでしょうか。7~12月に関しては、既に説明したブリリアタワー西新の影響もあり、上向くのではないかと予測できます。

計画物件が多いということもありますが、消費税が増税されるのを見越して購入を検討する人もいると思われます。おそらく消費増税の影響が出てくるのは7~12月あたりからなのではないでしょうか。

そう考えると、2018年下半期に向けて計画を合わしてくる物件も出てきそうです。

 

管理人の注目ポイント

九州といえば、何と言ってもパークハウス福岡タワーズではないでしょうか。これも西新のすぐ近くに分譲されます。ヤフオクドームのすぐ横ですね。

584邸のタワーマンションですから、ここもかなり人気がでそうです。これも2018年後半から動き始めますから、これも含めると下半期は良い数値が出てきそうな気がしています。

できるものなら福岡までモデルルーム見に行きたいぐらいです…!

九州にゆかりがある方や、九州が職場の方は購入を検討されても良いかもしれませんね。

私も都心ばかりを見ていましたが、福岡や名古屋などの一定の人気があって利便性が高い場所に視野を広げてみるのも良いかもしれませんね。

 

<参考記事>

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