ベイサイドタワー晴海を見てきました!!
勝どき駅徒歩10分で、別記事で紹介したハルミフラッグ(五輪選手村の跡地に建設予定のマンション)の目の前に分譲中の物件です。
下記の位置を見て頂くと分かると思いますが、本当に目の前です。
オレンジの左側が「ハルミフラッグ」になるエリアですね。
ハルミフラッグの概要が気になる方は別記事に詳細まとめてますので、ご確認ください。
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写真を見ると、本当に環状第2号線があると思いますが、現時点では車も少なく音も静かでした。
少し距離のある場所から見ると下記のような感じです。
今回は、既に完成してからの販売となっているのですが、理由として、少し前にベイサイドタワー晴海のすぐ横にある大型タワーマンション「ドゥトゥール」の販売が落ち着いた関係で販売を始めたという経緯があります。
ドゥトゥールもかなり評判が良いですが、ベイサイドタワー晴海はどうでしょうか。
早速、写真と共に感想を書いていきたいと思います!!!
Contents
モデルルーム概要
今回は完成している物件ですので、実際の部屋を見せて頂きました。ドゥトゥールと競合してしまうため、販売時期をずらしたと言っていました。
ドゥトゥールの販売が落ち着いてきたタイミングを狙ってのモデルルームオープンというわけです。
洗練された近代的建物
ベイサイドタワー晴海は、ドゥトゥールに比べると比較的高さは抑えられているのですが、見た目は四角でもなく八角形のような角々した見た目になっていて、重厚感のある仕上がりになっています。
今回の物件は空地率が高く、2階にちょっとしたプライベートガーデンあります。周りを歩いてみると分かりますが、電線が地中化されているので、見た目が洗練されていて、清潔感があります。
歩道もかなり広く歩きやすい設計になっていて、ここ数年で開発がされてきた新しいエリアという雰囲気があります。都会的なラグジュアリーな雰囲気が好きな方は好きなエリアだと思います。
ジオラマ・周辺情報
最初にジオラマと周辺情報をチェックしておきましょう!!!
周辺トピックはハルミフラッグぐらいかと思っていましたが、意外にいくつか新しい情報が聞けました。
ジオラマの写真です。
距離的には、東京駅から直線距離で3キロ圏内ですね。
エントランスもグレーとブラックを基調とした色彩で、高級感があります。ホテルライクな感じですね。
周辺情報については「晴海エリアの特集記事」を見て頂くと理解が深まるかと思います。
専用のシャトルバスが利用可能
周辺情報と言ってよいか分かりませんが、隣にドゥトゥールが分譲中で、それも住友不動産の物件ですので、ドゥトゥールと共有で使えるシャトルバスあるのです。
写真の左にあるのがドゥトゥールですね。本当に真隣です。
写真だと高さは同じく見えるかもしれませんが、ドゥトゥールのほうがかなり高いです。
実際に現地に言ってちょっと離れたところから見てみると分かります。
朝潮運河に人道橋ができる
勝どき駅との間にある朝潮運河には人道橋できるみたいですね。
新しく作られるということですので、勝どきへの利便性は高くなるのではないでしょうか。五輪選手村ができる関係で人の流れを考えての工事なのでしょう。
ただでさえ、人が溢れかえるだろうと言われているエリアですから、人道橋はたくさんあったほうが助かります。
BRT・勝どき地下鉄入り口の新設
BRT(バス高速輸送システム)が開通するということは既に知っていたのですが、勝どき駅の入り口新設は知りませんでした。
ベイサイドタワー晴海は駅までの距離が徒歩10分というのがちょっとネックなところではあります。ただ、エリアとしては晴海ベイシティエリアですし、ハルミフラッグバブルもありますので、資産価値はしばらく維持できる物件だと思います。
勝どきの入り口が新設されても徒歩分数はそこまで変化ないと思いますが、多少近くはなるのかもしれません。
24時間営業のスーパーあり
周りにスーパーがなさそうだな…と思っていたのですが、ドゥトゥールの1階にマルエツがあり、24時間営業ということでしたので、スーパーには困らなそうですね。
都心なので、夜遅くまで働いている人も多いと思います。24時間というのは大きなメリットですね。
すぐ横にコンビニはありますし、最低限はやっていけそうです。
ただ、飲食店が全くないのがちょっと…とは感じました。
それが逆に落ち着いた雰囲気になっていて、高級感を出しているとも言えますが。
玄関・シューズインクローゼット
エントランスがすごくオシャレです。
重厚感があって「the・都会のタワーマンション」って感じです。笑
内廊下ですし。
ホテルみたいじゃないですか?
都心のタワーマンション初めてという人にとってはかなり魅力的な要素だと思います!!
私もたくさん見てますが、このエントランスには心が動きました…^^;
パウダールーム・バスルーム
パウダールームに関しては、そこまで変わった仕様・デザインはありませんでした。
平均的に標準でついている設備はついていますし、色合いもいつもの住友不動産の色合いです。
バスルームも特に変わった仕様・デザインはありませんでした。
タオルかけは確か1個だったかな。タオルかけは2個あってほしかった…がここはそこまで優先度は高くありませんので、許容範囲です。
そしてトイレですが、カウンターがありタンクレスでしたので、これはGOODです!!
どの記事でも書いてますが、トイレのカウンターがあるとちょっとした小物を置けるので良いですよね。
今住んでいるマンションにはカウンターがないので、カウンターに憧れます…。
そして、注目したいポイントは、洗濯機の上の収納スペースです!!
こんな感じで予め、洗濯機上に収納スペースがついていて、そこに小物を置けるようになっています。
吊り戸棚がついているというパターンは目にしたことがありますが、写真のような小物置きは初めてです。
これはこれでオシャレでデザイン性があり、ありですね。
デザイン性がある雑貨を置いて楽しむことも可能です。
キッチン周り
キッチンの天板は標準で天然石を使用していました。
晴海ですからね~。キッチンの天板がこれで天然石じゃなかったらちょっと・・・。
ここはしっかりお金がかかっていて、安心しました。良かったです。
ディスポーザーや食洗機などは標準でついています。
キッチンも至って標準的な設備になっていると思います。珍しい設備や仕組み、デザインは特に見当たりませんでした。
収納
今回、収納で良かったのはトランクルームがある点です。
地下か1階か忘れましたが、専用のトランクルームスペースがありますので、そこに荷物を入れられるようになっています。
ちょっと部屋の中は収納が少なめかなと感じたのですが、トランクルームを入れると普通と同じぐらいですね。
プラウドシティ日吉は部屋の目の前にトランクルームがついていましたが、今回は別スペースになっています。
最近、トランクルームがついている物件も増えてきていますね。防災の観点から見ると、防災グッズが置けると考えれば、部屋の近くにあったほうが良いとは思います。
「防災」はマンション選びに必要な視点です。是非、「防災」の観点で動線やトランクルームの使い方をチェックしてみてください。
「防災」への考え方は別記事にまとまっていますので、参考にしてみてください。
地震に備えた非常食・防災セットの準備は大丈夫?マンション住まいの防災はコレ!
リビングダイニング・洋室
リビングダイニングで書いておきたいのは、何と言っても眺望でしょうね。
ガラス張りのリビングは本当に眺望が良く、レインボーブリッジの方面を一望できます。
この眺望を見ただけで購入を決めてしまう人もいるみたいですね。
建設中の建物がいくつか見えますが、五輪選手村ですね。まだまだ建設中です。
寝室も基本的に窓がついていますので、日当たりは非常に良いと思います!!
タワーマンションは全部屋に窓がついているという間取りが魅力でもありますからね。
モデルルーム体験記まとめ
今回は、ハルミフラッグの見学も兼ねて行ってきたのですが、やはり晴海エリアはこれからまだまだ進歩が期待できるエリアですね。
ハルミフラッグができることが決定していますから、価格は簡単には下がらないでしょうし、ハルミフラッグと比較して検討する人も出てくると思います。
築浅で少し安いぐらいであれば入居したい人もいるはずです。
あとは、ハルミフラッグの記事でも触れましたが、将来の「新駅」に期待したいところです。個人的に新駅はかなり期待しているエリアです。
これだけ人口が増えるのですから、電車の駅が出来てもおかしくありません。(あくまで個人的な見解です。根拠はありません)
※価格は追って追記します。
晴海エリアを知りたいなら、ハルミフラッグの特集記事も見ておきましょう。
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